ときめく私のお守り、ハワイアンジュエリーのすすめ

ハワイアンジュエリーは、誕生日などの記念日に贈られたり、親から子へと代々受け継がれるハワイの伝統的なジュエリーです。
プルメリアやハイビスカスなどかわいらしい花や草木、波など、南国らしいモチーフがデザインされていて身につけているとテンションが上がります。

日本でゴールドアクセサリーといえば18金や24金が主流ですが、ハワイアンジュエリー は主に14金が使われています。
淡いゴールドは肌になじみやすく、主張しすぎないのでデイリーで身に着けるにはぴったり。贅沢なプラチナや、お手頃なシルバーも人気です。

私は普段からゴールド派。ハワイアンジュエリーにはイエロー、ピンク、グリーンと、カラーバリエーションが豊富で、とくにピンクゴールド推しです。

昔はゴールドが安かったので、小ぶりのペンダントチャームなどは数千円で買えたのですが、最近はゴールドが高くて、一桁違います。。。
でも訪れる度に記念で買っちゃうんですよね。
どれもお気に入りですが、中でもオススメのアイテムや、購入のコツをご紹介!


プルメリアのモチーフはハワイアンジュエリーの定番!

まずはゴールドのピアス。プルメリアがデザインされたものが非常に多いです。左はイエロー&ピンクゴールド&プラチナのトリプルカラーで、カジュアル、エレガント、どんな洋服にも会います。小ぶりだけど上品な存在感があり、一番気に入っているかも。

右はピンクゴールドでプルメリアが透かし彫りされたフープピアス。着用しっぱなしでも外れないので、ダイビングや旅行のときに重宝しています。

こちらはシルバーピアス。繊細に作れていて、プルメリア&フラダンサーのピアスはお土産にいただいたものなのですが、ダンサーの腰と足が揺れるようにデザインされています。

カジュアルすぎず、ゴールド派の私でもハワイアンジュエリーのシルバーだけは頻繁に身に付けています。
シンプルなワンピースに合わせても、即かわいらしい南国スタイルにしてくれます。ゴールドに比べるとお手頃なので、お土産にもオススメです。


ダイビングや旅行で、お守りにしているアイテム 

イルカのフープピアスは15年ぐらい愛用しています。外れにくいのでダイビングのときに必ずしているのですが、ダイビング歴1500本、一度もケガや事故に遭っていません。いつしか願掛けのように、旅行やダイビングの際に片時も外すことなく身に着けるようになりました。

ハワイでは、自然界にある全てのものに神が宿っているという「マナ思想」があり、ハワイアンジュエリーにデザインされたモチーフにもそれぞれ意味が込められています。その一部をご紹介すると・・・

プルメリア ハワイではもっとも身近な花で、神が宿るとされています。大切な人の幸せを願うという意味を持ち、プレゼントにも人気のモチーフ。女性の魅力を引き出し、幸せに導くという意味もあるので、もちろん自分用にも! 

パイナップル 太陽と大地の恵みで実ることから、元気の源、財産の象徴、さらにはゲストを迎えるためのホスピタリティや、感謝も意味も含まれています。

サンゴ 母なる海から生まれたサンゴには、家庭円満、子宝といった女性を守るパワーが秘められるとされています。

シェル(貝) 才能の開花、傷ついた心を癒す。これから新しいチャレンジを試みようという人におすすめ。

そしてイルカのモチーフの意味は、、、後から知って驚いたのですが、イルカは昔からハワイの人々に「海の守護神」と考えられていたそうです。あまり意識しないで「かわいい!」って買ったものですから、意味を知ってさらに意識して身につけるようになりました。
1度、片方を無くしてしまったことがあるのですが、オアフ中のジュエリーショップを探しまくって、同じものをゲットしたぐらいです。ちなみに、そのとき見つけたのは「ヒルトンハワイアンビレッジ」のプール脇にあるハワイアンジュエリーショップです。

↑波とプルメリアをモチーフにしたバングルとリング。表には名前、裏には生年月日も彫ってあるのでIDとして身につけています

↑黒いエナメル文字は最近はあまり流行っていない(?)けど、ハワイ王国最後の女王、リリウオカラニが身につけていた元祖ハワイアンジュエリーなんです

バングル、リング、ペンダントヘッドは、好きなモチーフや名前をデザインし、裏にはハワイアンネームと生年月日を彫ることができます。
長年、海を仕事場にしているので、変な話、万が一の事故で発見された時に自分と判別されやすいよう、いつの頃からかIDとして身に付けるようになりました。

あと、バングルは3kg以上太ると外れなくなります(笑)。
健康のバロメーターでもあります。


母のコレクションはこちら!

母は40年前からハワイにハマり、今でも年に2、3回ハワイに通っています(主にゴルフ目的です)。ハワイアンジュエリーは母の方がたくさん持っているので母のコレクションもご紹介します!

↑母の指輪はぜんぶプルメリアがモチーフ!

母の歳だと大ぶりなチャームのほうが似合います

↑揺れるプルメリアのピアスは母にとても似合っていて、いつもより若く見えます(笑)

母のハワイアンジュエリーは、大ぶりのものや、ダイヤがデザインされているもの、トリプルカラーのものなど、私が持っているものよりゴージャスです。

現地では、歳を重ねた女性ほどハワイアンジュエリーを素敵に身につけています。複数のバングルを重ね付けしている女性も多いのですが、それはまさに愛の軌跡、思わず見入っちゃいます。

ハワイアンジュエリーの裏側にはハワイアンネームを刻むことができます。
母のハワイアンネームは「HIWALANI(ヒワラニ)」・・・魅力的な人という意味です。

ちなみに私のは「LEILANI(レイラニ)」・・・美しいレイという意味です。

オーダーするときにリストがあって、好みの名前が付けられます。それを選ぶのも楽しいです!


ハワイアンジュエリー購入のコツ

>店を数軒回り価格を比較検討
>友達や家族とまとめ買いできないか確認
>カスタムメイドする場合は現地で受け取れるよう早めに発注

ワイキキに滞在するのであれば、カラカウア通り沿いや、ホテル内にジュエリーショップがたくさんあるので、いくつか立ち寄ってみて、軽く値段を聞いてください。街中にあるこじんまりした店舗だと値段交渉が可能です。たとえば、1個買うか、2個買うか、はたまた5個買うか、で値引率も変わってきます。家族や友達でまとめ買いするのも手です。

名前を彫ったり、サイズやデザインをカスタムメイドする場合は、受け渡しに数日かかるので早めにオーダーしたほうがいいです。帰国前に現地で受け取れます(間に合わなければ国際郵便で送ってくれます)。

指輪やペンダントチャームなど、男性がかっこよく身につけられるゴツめのデザインもあります。

ハワイのホスピタリティと美しい自然がいつでも感じられるハワイアンジュエリーは最高の旅の思い出。愛する人へのお土産や、自分へのご褒美にぜひ♪



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