坂部多美絵

トラベルエディター・水中リポーター
「月刊DIVER」元編集長

15歳の春、グアムでの体験ダイビングで出会った美しいサンゴに魅了され、大学時代にダイビングサークルに所属。久米島、三宅島、伊豆をはじめとする海でダイビングのスキルを磨く。

大学では近代文学を専攻し、谷崎潤一郎や三島由紀夫などを研究。卒業後、広告代理店に入社するも、「海をライフワークに」という夢を追い、ハワイへ留学。語学を学びながら、ハワイ大学海洋哺乳類研究所でイルカの視覚・聴覚認知力の研究チームに参加。ダイビングインストラクターの資格取得、フラダンスの習得、ホスピスでのボランティアなど、多彩な経験を現地情報誌「Japanese Beach Press」で連載。

帰国後、スクーバダイビング専門誌「月刊DIVER」に編集者兼水中リポーターとして所属。国内外のリゾートを訪れ、取材回数は海外約30カ国・100回以上、国内は200回以上に及ぶ。水中だけでなく、観光地や飲食店の魅力も総合的に紹介。同誌の編集長を12年間務める傍ら、TV・ラジオ出演や水中撮影コーディネートなど、多岐にわたる活動を展開。

2020年にフリーランスとして独立。現在は、海、旅、環境問題、SDGsなどをテーマに編集・執筆を手掛ける。

ダイビング本数：2000本以上
海関連の資格：スキューバダイビング・インストラクター（PADI OWSI）、潜水士、2級船舶免許
趣味：フラダンス、ドルフィンスイム、ウクレレ、ピアノ、カメラ、料理、お酒 など
「海辺つくり研究会」会員として、アマモ場再生などの環境再生活動にも参加

“海と旅の魅力を、より多くの人に伝えたい”という想いを胸に、美しい地球を未来へ紡ぐ活動を続けています。